「ほんとうのことをいってもいいの?」を4年生に読んでみた
4月からは5年生になる子たち。
高学年に向けて絵本を選ぶのもだんだんと難しくなってきたよ。
4年生の最初の頃は時間で選んでいたけど(持ち時間10分)、最近は内容も気にしつつ選んでます。
で、にらいの絵本の選び方は簡単♪
ググるのさ!
あーあ😅って思った?
だけどこれが一番簡単に見つけられる方法です。
で、今回ヒットしたのがこの絵本
なんだか絵も素敵じゃない?
===ちょっとネタバレ===
リピーはお母さんにうそをついて友だちと遊びに行こうとしました。
はじめてお母さんについたうそ。おなかが苦しくて、涙があふれて……。その日から、リピーはほんとうのことだけを言おうと誓います。
ところが、正直になろうとすればするほど、友だちを傷つけてしまうことになり、リピーは、混乱します。
単なる正直ではなく、まず相手の気持ちを思いやること。大切なメッセージが伝わる一冊です。(amazon 紹介文)
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にらいも実は似たようなことがめちゃめちゃある!
てか、うちあたいだよ(身に覚えがあるよ)
言って後悔したことが何度あるか・・・(遠目)
本に戻るけど、こちら
外国語の話を訳したものだから、人物名が難しい。
主人公のリビーは良いけど、ヴァージニア・ワシントンのウエディングドレスなんてカミカミでした(;^ω^)
その他の登場する子もなかなかの難易度。
本当のことを伝えることで言われた人の気持ちに寄り添う。
そして、傷つけてしまったことに対してきちんと謝ることができる。
主人公のリビーが成長するとともに、この本を読んだ子たちの気付きの一つになれたらいいな