『やめるのにはじめるの?
何じゃこりゃ?』
なんて思って手に取ってみた
ニライカナイから来たにらいです
筆者:大野清美さん
表紙も
あ、逃げる?
なんて思っちゃりして( ´艸`)
カバーより抜粋
このまま家事や通勤に「自分の時間」を搾取され続けていいのか?一計を案じた筆者は、家族公認の下、職場近くへの「家出」を決行。週末は家族と暮らし、平日は自分の夢を実現する生活を開始した。「やめ主婦」誠意活をブログにアップすると話題が話題を呼び、自由で柔軟な生き方・考え方は多くの共感を集めた。
実は、断捨離的な○○をやらないなんてことが書いてあるのかと思って手にとったの
ただいま絶賛、年末(小)掃除中なので^^
以下、ネタバレ注意
筆者がある日の朝、起きると昨日の惨劇が残ったリビングをみて家を出ようと決意したことから始まります。
にらいの家も同居人が1号、2号、3号といるのでよ~くわかる!
2号、3号が外出している間に片づけても帰ってきたら恐ろし~く散らかるし、1号は夜中に帰ってきて夕ご飯食べてそのままテレビ見て寝落ちするから食器がそのまま朝まで置かれてるなんてこともよくあるよー( ;∀;)
汚れても誰も気にしないとか、お風呂に入ってるのか風呂掃除してるのか…なんてもう共感の嵐だぜー!
もう冒頭読んだだけでにらいまで家でしたくなっちゃったよー( ´艸`)
ってまだ3号は小1だからまだまだ手がかかる。。
実際に家出してからの周りの反応
ほとんどの人が理解を示しながらも夫と同じ年の人からは理解してもらえず「職場の近くに住むこと考えたけど家族が好きだからやめた」なんて言われ・・・
家族が好きとか嫌いとかじゃなくて(むしろ好きだけど)‘’家事奴隷‘’のままでいたくないと…
うひゃー、にらいが毎日思ってることだよーww
それからは、部屋を借りてからのいろいろなトラブル
ガス屋や隣人とのトラブル
こういうのって後で思い出せばいい経験なんだけど現実に直面している時って
どうするんだよ、おーい
と思うことがほとんど( ´艸`)
その他にも一人暮らしに必要なもののDIYやそろえていく家具など筆者の妥協しないこだわりが感じられます
最後に筆者の半生
子供時代、結婚してからの学生、社会人と平凡ではない生活をおくっていること
それがきっと「やめ主婦」へと繋がっているのかなとも思いました
人生には、じつは「逆境」といわれるものなんかなく、ただ成長へのハードルがあり、その乗り越え方は人それぞれ、そして、首尾よく乗り越えた後はさらに成長している自分がいる
にらいもこうありたい💗
~にらいの偏見~